読まれずとも書き記す

第1講 D-6

 さて、前回の記事に記した通り8日に入金をした。一方で、10日に何かしらの銘柄を買うと書いたが、これは達成されなかった。またも、原因を探ることはしない。もしかすると、これをしない故に同じような過ちを繰り返しているのだろう。しかし、記事の最大の目的は「記録」にある。結果重視で文章を綴ることが一貫した意思である。

 入金したのはよいとして、それが幾らなのか。きっと、その金額が一番の関心事になるだろう。記すべきか否か。多分に迷うところである。結論は、現状は保留としておこう。そのため、具体的金額については伏せておく。とはいえ、アバウトに記すならば「そこそこ」の金額と言える。

 

情報はどこから

 何をするにしても、知識と情報が必要である。知識と情報はどのように違うのか。私見を言うならば、情報が昇華すると知識になる。つまり、知識は情報よりも高度であり洗練されている、ということだ。

 株式に関する情報源は数多ある。ネット、新聞に大別されるが、ここで3つを取り上げよう。日本取引所グループ、各証券会社のツール、新聞の3つだ。他にも、ブログやサイトなど様々あるが、すべての情報源に手を出すことは不可能である。しかし、絞りすぎることも危険が大きい。ある程度の信頼性があり扱える範囲での情報量、これを勘案すると、この3つの情報源で今のところは事足りると考えている。この考え方がどんな結果になるかは、未知だ。