経験値を高めるために

第3講 H-5

 講の数を改めた。理由としては、新たな段階に到達していると考えたからだ。これについては後述するとして、とりあえず記録をしよう。

○記録(8月1日ー5日)

1日 海運業 1,048円 100株 買 (104,800円)

2日 卸売業 2,300円 100株 買 (230,000円)

2日 その他製品 1,200円 100株 買 (120,000円)

3日 情報・通信 2,250円 100株 買 (225,000円)

4日 情報・通信 2,450円 100株 売 (245,000円)△20,000円

4日 電気・ガス業 2,520円 100株 買 (252,000円)

4日 海運業 1,098円 100株 売 (109,800円)△5,000円

4日 卸売業 1,855円 100株 売 (185,500円)▼8,000円

4日 情報・通信 2,595円 100株 買 (259,500円)

5日 情報・通信 2,595円 100株 売 (259,500円) ±0円

○評価

 今までにない売買回数である。夏季休業に入り比較的自由な時間が多くあるため、株式に時間を費やすことが多くなったのだ。これについても、いつかに深く話すとしよう。反省点とそれに伴う改善点を2点あげる。いずれも同様の改善になることを、あらかじめ示しておく。

 1日の海運業は、買った翌日に大きく値を上げのだが、売らなかった。これが反省だ。4日に売ることはできたが、翌日の値上がり程ではない。欲張ることはよくないと思っている。しかし、良いと感じるタイミングで売りさばきたい。3日から5日にかけての情報・通信は、同一の銘柄である。最近、上場し値動きが大きく、値上がり傾向だったため、多少衝動的ではあったが買った。1度目の売買は良かったが、2度目の売買は利益を出せなかった。これもやはり、値が上がったタイミングですぐに売らなかったことが反省だ。

 改善については、数値としてすでに決めてある。つまりは、これを守らなかったことが最大の問題なのだ。時間はある。時間とタイミングであろう。

 一方で、4日の卸売業は、はじめての損失確定であった。半ば衝動的、というのも情報・通信のための資金繰りのために売ったからだ。だが、結果的に決着をつけることができた。この損失についても明確な数値を設けたのだが、これについては次回以降にする。

一言

 字数が足りない。