第5講 C-6
今月も早々、中旬に入った。最近思うことだが、投資は中長期の方がよいのかもしれない。さらに言えば、日々の数値の変化に囚われるのは愚かなのかもしれない。
先ほど気づいた。前回の「○記録」において、売買の回数を書き忘れていた。訂正してもよいが、誤りは誤りのままにしておき、誤りの確認だけにする。
とりあえず記録をする。
○記録(2月6日-10日)
6日 ▼49,500円 (買1、売1)
週間結果 ▼49,500円 2月の合計 △1,100円
保有株式 銘柄数2、株数1,000と400、損益合計△53,200円
○評価
保有株式がプラスであることは良い。しかし、6日の損失は大きいものである。この損失は先週の金曜日の段階で損切ができなかったことが響いている。さらに言えば、その前日である2日のタイミング、つまりは買った日ですでに気づくべきだった。この判断と決断、精神面を鍛えることが求められよう。
保有株式については、2銘柄とも金曜日に下落した。ここで売ることなく、保有して今週を終えられたことは良い。また、1銘柄は決算発表があった。完全に不覚である。決算そのものは決して良いとは言えない。あとは参加者の判断であろう。月曜日以降の動きに注目する必要がある。これは、もうひとつの銘柄においても同様だ。
最近
私は大学2年生である。現在、春休みの只中だ。この春休みには、日計に取り組もうとかねてから考えていたのだが、どうやら日計は向いていないらしい。1月で散々に理解した。しかし、それで日計はしない、と決めつけてよいのであろうか。
資金的マイナスを抱えていることは否めない。だから、慎重になることも十分理解できる。そしてなにより、今回のはじめに記した「投資は中長期の方がよいのかもしれない」の一文が頭をよぎる。
実に悩ましいことだ。もし、日計をする気持ちがあるのならば、まずは環境を整える必要がある。次に、決まりを決める必要がある。「決まりを決める」とは同語反復のようだが、この内容はかなり重要だ。その決まりは守るためにあるから。これを守らなければ日計はできないから。
以上、最近の考えである。日計をするか否か。考えるべき。