いざ、一年のまとめを

第4講 S-13

 終わった。これに良し悪しはない。ただ、時間の流れをそのままに受け留めているだけである。今回は、記録と一年間の総括をする。また、字数制限の1,000字を超過することを記しておく。

○記録(12月26日-30日)

26日 不動産業 950円 200株 売 (190,000円)▼50,000円

27日 小売業 1,850円 100株 買 (185,000円)

27日 小売業 1,850円 100株 売 (185,000円) ±0円

27日 情報・通信 2,130円 100株 買 (213,000円)

28日 情報・通信 402円 300株 買 (120,300円)

28日 情報・通信 410円 300株 売 (123,000円)△2,400円

29日 情報・通信 450円 400株 買 (180,000円)

29日 情報・通信 470円 400株 売 (188,000円)△8,000円

29日 情報・通信 650円 200株 売 (130,000円)▼36,000円

30日 サービス業 1,260円 100株 買 (126,000円)

30日 サービス業 1,160円 100株 売 (116,000円)▼10,000円

30日 サービス業 1,217円 100株 買 (121,700円)

30日 サービス業 1,223円 100株 売 (122,300円)△600円

30日 情報・通信 2,145円 100株 売 (214,500円)△1,500円

30日 サービス業 1,875円 100株 売 (187,500円)△7,500円

総括

 今週のことはもはや大したことではない。

 まずは数値から。総資金、120万円。現在の資金、71万7389円。資金の内で貸株益、2,389円。保有株式の取得額、1,000円の100株で100,000円。配当と貸株、保有株式を除いた総損益、マイナス38万5000円。

 次に猛省を。これは損切に限る。ダブル・スコープ(6619)と CCT(4371)、そしてグロームHD(8938)。この三銘柄だけで35万円以上の損失である。ダブル・スコープが連続のS安で危機的だったが、損益額だけでみれば CCT の方が酷い。これは、反省していないことに起因するだろう。むしろ、猛省すべきことを猛省しなかった。

 そして格率。夏休みに入った7月下旬、夏休み明けの9月中旬、あるいは11月など幾度もルールや決まりを設けた。しかし、一度でさえこれを遵守したことはない。損切においては特段である。だからこそ、損切をしなかったことに対する猛省が必要であり、遵守しなかった結果が数値としてありありと示されているだ。

 以上、三点。今年の総括として書き残す。来年については来年にとは言わず、多少の構想は得ている。来年に備えるためにも、この構想をより具体的に明確にしたい。

 時間に浸りつつ、気を新たに。いざ。