第3講 H-7
今週は前回の『60,000円』で記した宿泊があり、木曜日と金曜日はコロナ感染によって体調が優れなかったため、ほとんど売買ができなかった。それ以上に、株価を眺めることすらほとんどできない一週間であった。
そのため今回の記事は、今週のことよりも先週の振り返りと総括が中心となる。
○記録(8月15日-19日)
16日 医薬品 4,110円 100株 売 (411,000円)△45,000円
○評価
上述の通り、売買の回数が少ない。今月は第一週、第二週と10回以上の売買があったが、今週は1回のみとなった。理由は既に記したが、宿泊はともかく、体調不良は想定外のことである。今後もこのようなことがないとは言えない。その点、今回の出来事は良い機会だったのだろう。
16日に売ったこの銘柄は、結果的に運が味方したとしか言いようがない。実に、たまたまである。そのため、評価するにしてもその材料が見つからずにいる。ただ、事の経緯と事実は書き残しておこう。
損切については幾度か言及してきたが、その具体的数値はいまだに明らかになっていない。今回もこれについて書くスペースを確保できないことは不測の事態である。ただ、損切のルールを守れなかったときのルールについてを明らかにする。
それは、「翌営業日は株のツールが一切使えない」である。売買はもちろんのこと、株価を見ることさえできない。これが、ルールを守れなかったときのルールだ。
先週の金曜日、損切のルールを破った。そのため、翌週の月曜日つまり15日は株式投資の一切に関わらなかった。もし、これも守れなければ色々な面で終わりであろう。そして、翌16日に保有株式を確認すると、大きく値を上げている銘柄があったのだ。たしかに、15日の方が株価は高かった。この一日の差をどのように判断するのかは難しいが、ルールを守ったことは評価できよう。
先週他
まず、伝えなければならないことは、資金を増やしたということである。しかもこれは、今月2日のことだ。このことを8月6日の記事でなぜ記さなかったのか、疑問しかない。600,000円を入金し、運用総額は1,200,000円となった。
次に、先週の損失。再度、確認しておくが、衝動買いは厳禁だ。これに理由は不要である。とにかく、考えて売買をすることである。
そして、売買をしなければ変化が乏しいと分かった。バランスである。