見るべきは今後にある

第5講 C-8

 今日は金曜日である。当然だ、カレンダーの日付と今日を照らし合わせれば、今日の曜日は金曜日である。しかし、これは当然なのだろうか。もしかすると、日付や曜日は幻想なのかもしれない。

 早くも今月最後の金曜日を迎えた。今月はまだ続くが、次の記事を書き、公開するのは来月となる。本当に早いものだ。とにかくいつも通りいこう。

○記録(2月20日-24日、23日は天皇誕生日のため休場)

20日 ▼18,000円 (買0、売1)

24日 △40,000円 (買0、売1)

週間結果 △22,000円     2月の合計 26,800円

保有株式 銘柄数0

○評価

 自分の判断の良し悪しはすぐには分からないだろう。いずれ、今日の売買がどうであったのか、数値としての価値ではなく、判断としての価値が明らかになるのだと思う。

 そのため、この場で売買の評価をしたいとも考えているのだが、なかなかその気が起こらない。ならばむしろ、今後について記すとしよう。

 その前に、久しく保有株式を持たないままで金曜日を終えた。あまりよろしくはないと感じるが、リセットの意味合いがあることも確かで、また、来月に向けての小さな構想もある。この具体については、今月の残りの数日で考えたい。

今後

 日計をしたいのならいいかげん環境を整え準備をせよ。過去の記録ばかりを見ていないで、たらればを捨て、現状からどのように進展するのかを見よ。

 かなり抽象的な内容だ。このような抽象的な表現もよくないのかもしれない。とにかく、行動すること。今ある苦悩は堕落による苦悩であろう。もっと立ち向かって、何かを為したうえで苦労せよ。一日の変化に惑わされることなく、それでも短期的な目線をもって取り組む。

 題にある「今後」とは裏腹に、ほとんど何をするのか分からない文字列になってしまった。反省するのは、株式投資のみにしたい。つまり、文章の内容で反省するのならば、余計な文章は書かず、単純に記録だけすればよいのだ。

 チャンスはいつも今。