第5講 C-9
なかなか上手くいかない。しかし、この上手くいかない現状をそれなりに興味深く感じている。一つには現状の肯定、もう一つは不変への憧憬がある。
肯定や憧憬などと書き何を言わんとしているのか計り難いが、端的にまとめると簡単に上手くいってしまうのは詰らないだろう、ということだ。時間をかけて向き合い、さらに時間を加える。その先に得たいと思うそれを得ることができる。
○記録 (2月27日-3月3日)
2日 売りがないため0 (買1、売0)
3日 △10,100円 (買1、売1)
週間結果 △10,100円 1月と2月の合計 ▼45,200円
保有株式 銘柄数0
○評価
注文ミスがあった。凡ミスだ。売ろうとしているのに買いの注文を入れる、これほどに平凡なミスはないだろう。改善すべき。
今週は、日計のようなことをした。しかし、たまたまストップ高になり、持ち越すことになった。さて、ここで問題。この銘柄は売るべきだったであろうか。結果としては、翌日に下落し、昨日よりも下がったところで売却した。だが、結果としてこの銘柄は昨日よりも高値を付けた。結論としては、日計でやっているのならば、それを割り切って日計で売るのが鉄則である。もしこれができなくとも、半分は売るべきだろう。
もう一つ。買えば結果としてプラスであった銘柄について。悩ましい。悩ましいが、買えなかったならば、諦めるべきだと知った。変に考えを改めて、思っているよりも高値で買った場合、予想に反して下落したときの対応が余計に難しくなる。損切の用意はできている一方で、実行にはまだためらいを持っている。ならば、損切を生ませない努力も必要だ。そのための一案として、買えなかったときは諦めること。
今週の評価はこんなものであろう。