第4講 S-11
今週は珍しく金曜日の投稿となる。今週は困難が多く、加えて今日だけでも結構なダメージを受けた。一年間を振り返っている場合ではない。そんなことよりも現状をよく精査するべきではないかと強く思う。
時間はあるはずなのだ。問題は、向き合わないこと、現状を正確に受け止めないこと、現状を変えようとしないこと、楽観視し過ぎていること。そしてその一方で、余計な焦りがあること、余裕が持てなくなっていることである。
上述の内容を読むだけで、今がいかに恐ろしいかを感じ取る。あまり駄々をこねるようなことはしたくないため、記録をしよう。
○記録(12月13日-16日)
13日 情報・通信 3,050円 100株 売 (305,000円)▼50,000円
13日 情報・通信 830円 200株 買 (166,000円)
14日 サービス業 1,800円 100株 買 (180,000円)
○評価
銘柄の評価、株価の評価、買ったタイミングの評価、売ったタイミングの評価。評価する対象はさまざまあるが、もっとも評価すべき対象は自分自身であることに気づいた。今週の評価を一言で示せば、流されている、である。情報に流されている。
かつてのように純粋に捉えることはできないのだろうか。かつてのように小さな利益を細かく求めることはできないのだろうか。かつてのように小さな喜びを得ることはできないのだろうか。かつて、それはおそらく7月までのことである。いつからこうなってしまったのかは、正直なところわからない。そもそも「こうなった」の「こう」すら不明確なのだ。
今週のことについて一つだけ良い評価をするならば、13日の売りである。長いこと塩漬けしてしまっていた銘柄である。これを売る決断ができたことは、今週の唯一の良かったことである。ただし、まだ同じ銘柄で100株持っているのが難点である。
このように、今までにない感情と気持ちを持ち合わせている現状。残りは、二週間。さて、どうなるか。