時々に曖昧な上昇下降

第7講 D-7

 特に書くことがない。言葉を紡ぐ者としてこのような発言はあまりよろしくないのだろうが、無駄に何かを生産することほど無意味なことはない。つまり、発言もできるだけ少なくあるべきなのだ。変な言い回しに聞こえるかもしれないが、言わんとしていることは伝わるであろう。

 今週は売買をそれぞれ数回したのだが、そのうち損益がないものもあった。これについては書かないでおく。

○記録(5月15日-19日)

16日 △3,300円

週間結果 △3,300円   今月の合計 ▼29,200円

保有株式 銘柄数1、株数800、損益合計非開示

○評価

 芯がないように感じる。例えば、「こうなったらこうする」という定石を作ったり、損切のルールを記憶したり、真面に指標や数値と向き合ったりなどである。

 念のため書いておくが、損切のルールは定めてる。しかし、その損切に至る前に売っているのだ。一見これは良い傾向に思われるが、事実、そうではない。我慢ができていないのだ。短期的に見すぎているし、むしろ、短絡的に見ているのかもしれない。

 状況は少しだけかもしれないが理解できている。ならば、行動するのみ、否、耐えるべき。