日常がありありとある

第8講 D-10

 物事はそう易々と上手くいくものではない。こんなこと実感する以前に分かることであるが、実感すればなおのことだ。簡単ではつまらないだろうし、難解すぎると手を付けられなくなる。おそらく、このバランスが大事なのだ。自分にとって何がバランスよくできるのか。それを考えるのも一つのアイデアだろう。

○記録(6月5日ー9日)

5日 △12,000円

7日 ▼3,900円

7日 ▼19,500円

7日 ▼500円

週間結果 ▼11,900円   今月の合計 ▼11,900円

保有株式 銘柄数2、株数100と200、損益合計△12,300円

○評価

 どう見ても分かる、7日の2万円近くの損失。これが失態であった。原因も認識している。つまり、損切が遅かったことだ。「ダメだ」と思ったらすぐさま売るしかないのである。

 これは以前に思ったのだが、買うタイミングは何でも良いのではないか。適当に買って、売るタイミングよりも損切を気にしていれば良いのではないか、と。当然、そんなことが実行できるのかは別問題である。しかし、この考え方もあながち侮れないと思っている。

所感

 日常に思うことはいろいろある。過去に対してもそうであるし、今に対してもそうである。何よりも気力だ。最近、気力が湧かないのだ。でもこうして、生活している。生活ができている。ならばこそ、生きるのが良い、そして、生かされるべきである。