第5講 C-5
数字で感情を左右される。これでは継続できないだろう。短絡的な思考、そもそも思考もせずに飛びつく、無駄に気になって仕方がない。よくない方向へと進むと、そのままその方向へと流され、立ち止まることも戻ることもできなくなる。
何をもって昨年を猛省し、今年は如何に取り組むのかを決めたか。もう一度、問い直せ。行動はすべきだろうが、考えた上での行動をすべき。そして、よい方向へと進む努力をすべきだ。
○記録(1月30日-2月3日)
30日 ▼4,500円
1日 △50,600円
週間結果 △46,100円 1月の合計 ▼72,000円
保有株式 銘柄数2、株数1,000と200、損益合計▼31,600円
○評価
2営業日連続のストップ高、3日目にはストップ安。何という銘柄であろうか。不安が勝ってしまった。そして4日目に売った。その4日目には再びストップ高となり、かなり乱高下した。加えて、昨日の金曜日はまたもストップ高である。見ることさえ恐怖を覚える銘柄だ。
しかし、この銘柄については利益を出すことができたので、悪い売買だったとはいえない。問題は、現状として損益となっている保有銘柄である。
なぜ、こうなるのか。原因は、最初にも記した通り、「短絡的な思考、そもそも思考もせずに飛びつく」からだ。
わかっている、わかっているのだ。原因も、改善点も、対処法も。ならば、このそれぞれに取り組め、考えろ、そして行動せよ。他にいうことはない。
2月になり
今年もすでに12分の1が終わったわけだが、何か成長したことはあるだうか。何か得たことがあるだろうか。ただ漠然と日々を過ごしていないだろうか。おそらく、このように考えている時点で、そのような状況に陥っているのは確かだ。
生きることを大前提にして、どのように生きるかを問え。