ありきたりを写し取る

第8講 D-13

 最近、自問した。何を欲しているのか。答え。自力で稼ぐ力を欲している。つまり、お金や金銭が必要なのではなく、それを得られる力が必要なのである。結果として、お金や金銭を得ることになるのだが、これは付加価値あるいは副産物と言えよう。

 もしかすると、この今、書いているこれもその一環なのかもしれない。しかし、これによって稼いでるわけではないため、これは稼ぐ力になっていない。ゆえに、まだまだ為せていないのが現状である。

○記録(6月26日ー30日)

28日 △20,000円

29日 △24,000円

週間結果 △44,000円   今月の合計 △12,600円

保有株式数 銘柄数1、株数500、損益合計▼3,500円

○評価

 長いこと保有していた株を売った。およそ1か月間の保有であった。かなり長かったと思う。売った理由は、機会損失を少なくするため、資金効率を高めるため。いくら利益が出ている状態で保有していても、そのまま横ばいで推移していては、その分の資金がもったいない。なんせ、大した元手を持っていないのだから。

 先週取り上げた、「3万円」。思いのほか、有用な手段かもしれない。正直なところ、まだまだ上手くいっていない。この言い方は、上述した内容の言い換えである。

 為せていないから、上手くいっていないから、思考して行動するのだ。