例えば今があるように

第9講 H-6

 本来であれば、昨日に書いて投稿すべきだったが、完全に失念していた。たとえ失念していても、それによって困る人は一人もいないのだから、どうなろうがどうでもよいのかもしれない。しかし、本人にとっては、考え直すべき事案である。なぜなら、忘却とは、その物事との決別を想起させるからだ。決別は関係の崩壊をはらんでいる。

記録と評価、的なこと

 8月1日から4日までの損益がマイナス5万円強、7日から10日までの損益がマイナス1万円強であった。つまり、今月の損益は現状、マイナス6万円強である。

 なぜこうなってしまったのか、などと軟弱な頭を披露する必要はまったくない。現状を受いてる、現状を変える、そして、現状から進化する。

 先週、感じたことは、取引がだんだんと矮小に、短絡に、愚鈍に、稚拙になっているということだ。つまり、良い状態を自ら手放し、悪い状態に絡まれているのである。

 ここからの逆転などはとりあえず捨て、まずは、現状を少し変える見方、考え方が必要だ。思い切りのよさは別として、あまりにも雑な悪手以前の方法は行わない。

 結局、シンプルに考え、実行する。これしかないのだと思う。

 今回も、毎度とは異なる形式をとったが、今のことろはこれがなんとなく合っているように感じる。何にあっているのか、それは、現状である。