2023-01-01から1年間の記事一覧

2年目に入る時に思う

第8講 D-8 昨年の今月25日、はじめて株を買った。あの日から一年が経つ。 いま思えば、いま振り返ると、などと回顧をしてもよいのだが、それよりも先のことを見た方がよいと考える。たしかに、多くを学ぶ一年間であったし、上手くいかないことが多い一年間…

時々に曖昧な上昇下降

第7講 D-7 特に書くことがない。言葉を紡ぐ者としてこのような発言はあまりよろしくないのだろうが、無駄に何かを生産することほど無意味なことはない。つまり、発言もできるだけ少なくあるべきなのだ。変な言い回しに聞こえるかもしれないが、言わんとして…

正負の感情は蔓延する

第7講 D-5 D-6 失態。先週、何をしていたのか。もう何が何だか分からない。分からないことだらけである。先々週に失態をしたばかりではないか。気の緩みなどではないだろう。このようなことを感情に訴えても無駄である。 ○記録(5月1日-5日、3日は憲法…

過去にない失態を一つ

第6講 D-4 もはや特に言うことはない。今回から売買の回数は記録しないことにする。 ○記録(4月24日-28日) 24日 ▼36,000円 26日 ▼7,000円 週間結果 ▼43,000円 今年の合計 ▼210,200円 保有株式 銘柄数1、株数400、損益合計非開示 ○評価 増えるばかりの損…

雑ではなく簡潔である

第6講 D-3 目的は何だ。なぜ、何かをしているのか。いよいよ分からない、分からなくなっている。なぜ何かをしているのか。なぜ、なぜと問うているのか。ありとあらゆるあるが、もはや何であるのかすら分からない。 ○記録(4月17日-21日) 18日 ▼49,500円 …

自然の在り方を見つめ

第6講 D-2 気楽にいこう。別に陽気であれとは言わないし、明るく振舞う必要もない。ただ、今に安住すること、少し先のことに思いをはせること。この思いの中で楽しみもあれば不安もある。それでも、結果としては楽しくできる、気楽にできると考えること。も…

部分と全体は関係する

第6講 D-1 「D」ダイヤになった。トランプでいうところのダイヤは夏を表しているらしい。旧暦で1月を新春と呼ぶ日本では、4月は早くも夏を予感させるのだろう。しかし、現在の暦や四季からは多少のずれがあることは注意事項である。 今週も売買をすること…

形容しがたい日々の中

第6講 C-13 自力で講を改めることができなかった。新年度という時間の流れによって、今回から『第6講』となる。講が新しくなっても今まで通りの内容を取り、一週間を振り返りながら文字を連ねていく。 先に結論を出すと今週も売買をしなかった。 ○記録(3…

あるのはあるいはある

第5講 C-12 先週の大敗から一週間。何を感じ何を思い、そしてどのような行動をしたのか。このそれぞれを語ることは、生きることを語ることに等しい。つまり、お金を得るとは生活の基本とされる衣食住を全うすることであり、株式投資で損益を生み出し、結果…

生きるとは多難である

第5講 C-11 先週の上昇調子から一転、月曜日と火曜日の2日間で、先週の利益をすべて失い、またも大きな損失を抱えることになってしまった。原因はさまざまあるが、その最たるものは認識の甘さである。簡単に利益が得られるわけではない、いつも上手くいく…

これらを必然にすべく

第5講 C-10 日計に特化した。結果としては上手くいった。では、なぜ上手くいったのか。これを必然にするためにはどうすれば良いのか。「○評価」ではこの辺りを詳しく考えたい。 ○記録(3月6日-10日) 6日 △22,000円 (買1、売1) 7日 △30,000円 (買3…

緩くも軽くも独歩する

第5講 C-9 なかなか上手くいかない。しかし、この上手くいかない現状をそれなりに興味深く感じている。一つには現状の肯定、もう一つは不変への憧憬がある。 肯定や憧憬などと書き何を言わんとしているのか計り難いが、端的にまとめると簡単に上手くいって…

見るべきは今後にある

第5講 C-8 今日は金曜日である。当然だ、カレンダーの日付と今日を照らし合わせれば、今日の曜日は金曜日である。しかし、これは当然なのだろうか。もしかすると、日付や曜日は幻想なのかもしれない。 早くも今月最後の金曜日を迎えた。今月はまだ続くが、…

見よ現状を、感受せよ

第5講 C-7 紛うことなく生きている現在に、われわれは何を感じ何を思うのか。そして、現在そのものが疑問だと知るだろうか。生きる根本は何であろう。 ただ日々を繰り返す。この「ただ」が重要なのだ。生きるとは、半ば繰り返すことだろう。繰り返すとは、…

何に楽しいと感じるか

第5講 C-6 今月も早々、中旬に入った。最近思うことだが、投資は中長期の方がよいのかもしれない。さらに言えば、日々の数値の変化に囚われるのは愚かなのかもしれない。 先ほど気づいた。前回の「○記録」において、売買の回数を書き忘れていた。訂正しても…

釈然としない何かは何

第5講 C-5 数字で感情を左右される。これでは継続できないだろう。短絡的な思考、そもそも思考もせずに飛びつく、無駄に気になって仕方がない。よくない方向へと進むと、そのままその方向へと流され、立ち止まることも戻ることもできなくなる。 何をもって…

明らかなことはあるか

第5講 C-4 今週も損失の利確があった。大いに悔やまれる一方で、今、浮ついている感覚がある。なぜか。保有している銘柄がストップ高になったからだ。情報によるとかなり期待できるという。しかし、情報を鵜呑みにすることはできないし、いまだに大きな損失…

ある具体的な行動基準

第5講 C-3 なぜ損失が続出するのか。反省すべきことは多くある。ただ一方で、なにを反省すべきか、この標を持っていないため探り探りの状況である。何かの情報を参考にするか、売買の振り返りをもっと細かく行うか。おそらく感情ではない、感覚ではない、も…

人生の節目一つ来たる

第5講 C-2 今年もはや二週間、成人は一昨年に迎えたが9日には地元で「20歳を祝う会」が行われた。この所感は後述するとして、とりあえずいつも通りの記録と評価をしよう。 ○記録(1月9日-13日、9日は成人の日のため休場) 10日 ▼2,000円 (買1、売3…

新年でも相も変わらず

第5講 C-1 新年になり早くも一週間が経とうとしている。この時間の流れに逆らえる者はいるだろうか、逆らえる物はあるだろうか。新年ということで、それなりの文章が必要かもしれないが、ここは相も変わらず通常通りの流れで綴る。 昨年の記録の反省として…